Ryo安室

木工DIYを趣味としています

新コロが教えてくれたもの

https://wired.jp/2020/03/20/why-the-coronavirus-hit-italy-so-hard/

いつまで隔離状態を維持する必要があるのか。パンデミック(世界的大流行)はいつピークを迎えるのか。株価はどこまで暴落するのか──。

20年3月20日付け

 

異国の丘

我慢だ待ってろ 嵐が過ぎりゃ
帰る日も来る 春が来る

 

日本人の新コロに対する態度の大半は「我慢だ!待ちます」次に「元に戻す、そのための自分に都合の良い理屈」最後に「変化を受け入れて対処、開拓」

江戸時代の職業、生業のほとんどが百姓さん。宮沢賢治の雨にも負けず…、「耐える、我慢だ」がDNAに刻み込まれているのかもしれない。

手作りマスクの画像で目についたのが、子供たちである。「無ければ作ろう、自分にも出来るんだから」

産業革命前の家内工業、それが大量生産によって安く大量に生産、それでも需要が上回っていたから。やがて、より多くを生産するには大量消費させる。人件費の低いところへと生産地が移っていく。そしてアパレル業界は売れ残りが大量発生。(その無駄を省いたのが◯印〇〇)

 

一産業+二次産業+三次産業=六次産業。

原料、資源を確保。それを加工。そこにサービスという三次産業。

水産、農産品などを自前で加工、販売まで完結させるのが六次産業、の考え方。

 

手作りマスクが教えてくれた、家内工業で生産、販売できたら工場や事務所に行く必要がない。

 

マスクだから出来るんだよ。

ジャ、それ以外では。

 

新コロの後にやってくる……何かを見つけたら生き延び、発展するのでしょうね。

新コロの前の状態に戻せ!と云っているようでは生き残れんだろうね。

例えば御食事処の値段は地代、建物の賃料も含まれるので、出前が当たり前になったら……。賃貸料、地代がお高いのは人出の多いところ。そこには会社、事務所、庁舎がある。