Ryo安室

木工DIYを趣味としています

木工DIYに最初に揃える電動工具とは?

DIYerの最初に購入する電動工具には電動ドリル。次に揃えるとすれば…。DIYの盛んな欧米ではトリマー(ルーター)をあげ、穴空け、削る、切る、鉋、の機能があるからだと。鉋機能については、自動鉋に入りきれないサイズでも加工ができるから(そもそも趣味でそこまで揃えてどうすんの!)

電動丸鋸の購入を勧める動画もありますが、最初のうちは手鋸。なんと言っても静かであり、大怪我になりにくい。

直角に切れない!だから電動丸鋸。もわからないではないが、杉田式ノコギリ木工のすべて。で解決。私はL angleで自作した。

 

http://www.tools.gr.jp/webshop/book/BOOK_102.html   

超画期的 木工テクニック集(最初に購入)

 

https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274050626/

https://www.youtube.com/watch?v=QTvDf8bSJAg

一部動画の紹介です。

 

さて、穴空け作業は手持ちでも可能、であるが、垂直に。となるとボール盤。ですが、結局3台目に購入したのがWABECOの500mmのドリルスタンド。

2台めに購入したのがストローク80mm、フトコロ150mm。それでも不足を感じる加工のサイズに悩み、垂直ドリルスタンドの購入。

WABECOのストロークは50mmであるが、ドリル支持部分が連続可動が可能なので切削の足し増しでDIYの目的には充分である。フトコロのアームも支柱と同サイズの500mmなので今のところ満足している。この上のサイズに800mmがある。

 

なぜボール盤を?それにはドリル後のタッピングでのネジ切りが正確かつ楽に作業が可能であるから。どうして木工作業に金属加工のネジ切り?

疑問にお思いでしょう、そこで、市販品にないjigの製作を、紹介していきたいと思います。

板矧ぎが自作できると格段に材料費が安くつく。ここでは、自作の角棒やpipeのCLAMPではなく、チェーンを使用することによってサイズのフレキシブルに対応するCLAMPの製作を。

 

板矧ぎのCLAMPは表裏の一組でかしめることが原則、と言うことはサイズにもよるが最低でも、左右と裏表に二組づつ。それで四つが必要となる。そこに二組づつ増えてゆくことになり(サンデーカーペンターとしては)多大の出費。何より高価である、そして(parallel CLAMPは)重い!(取り回しが楽じゃない)、収納に場所を取る!

とは言え、チェーンも買えない!ならば端材の切れっ端でも間に合う!間に合わせられる。

ここまでお読み頂き有難うございます。